タケダ機械株式会社の「自動測長付 孔あけ切断複合機 CBF-4020Ⅱ-M」が、このたび第54回機械工業デザイン賞IDEA(主催:株式会社日刊工業新聞社)の「日本商工会議所会頭賞」を受賞しました。
▼自動測長付 孔あけ切断複合機 CBF-4020Ⅱ-M
角パイプ、アングル、チャンネル、H形鋼など、さまざまな形鋼への「孔あけ」「ドリルマーキング」「タップ加工」「ミーリング加工」から切断までを全自動で制御。工作機械用コンピューター数値制御(CNC)を搭載し、容易に大径穴や長孔、トラックなどの加工を実現しています。
デザインは段差や凹凸を軽減したクリーンな造形とブルー&ホワイトの配色により、工場環境を明るくする外観とし、シンボリックな「斜め」のキャラクターラインのほか、ロゴやハンドル・メンテナンスパネルなどの細部にもこだわりました。
自動測長付 孔あけ切断複合機 CBF-4020Ⅱ-M 製品ページ
▼機械工業デザイン賞IDEAとは
2024年で第54回となる機械工業デザイン賞IDEAは、日本の工業製品のデザインの振興・発展を目的に、経済産業省、日本商工会議所などの協賛を得て1970年に創設された賞です。時代を先取りする優れたデザインの製品の数々を表彰しており、関連業界から大きな注目を集めています。
株式会社日刊工業新聞社 機械工業デザイン賞IDEA